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観覧席を用意したい!購入がいい場合、レンタルがいい場合

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イベントの開催が決定し、観覧席を用意しようとなったとき、「レンタル」と「購入」のどちらを選択すればよいのか迷ってしまうことがあります。そこで今回は、どのようなイベントならレンタルが適しているのか、どのようなイベントなら購入が適しているのかについて例をあげながらご紹介します。

 

■観覧席をレンタルしたほうがいいケース

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観覧席はお客さまにイベントを楽しんでもらうためには大切なアイテムです。よりよいイベントにするためには、レンタルしたほうがいいケースをしっかり把握しておく必要があります。

 

・1回限りの特別なイベントだと分かっているケース

イベントの性質として、1回限りの特別なイベントであり、似たようなタイプのイベントも今後特に開催予定がない場合にはレンタルが適しています。購入だとコストが割増になってしまうケースが多く、また、収納場所も考えなければなりません。レンタルであればリーズナブルに観覧席を用意できます。

 

・イベントが被り、持っている観覧席を他に貸し出しているケース

すでに観覧席を保有しているが、何かしら別のイベントが被って使える観覧席がない場合にはレンタルが適しています。観覧席があればいろいろな用途に使えるため、「今後使うかもしれない」と思ってさらに購入しておく選択肢もありますが、具体的な用途がないのであればレンタルのほうがおすすめです。レンタルはこのような突発的な事態への対処方法として優れています。

 

・今回はとにかく人手が足りないケース

今後同様の、あるいは似たようなイベントを開催するかどうかが判断しづらく、レンタルか購入かを迷っている場合は「人手」を判断基準にできます。イベント運営の人手がとにかく足りないケースであれば、観覧席の設置や撤去まで行ってもらえるレンタルのほうが便利です。今のイベントをスムーズに回すことを優先すれば、そのときのお客さまにより喜んでもらえるイベントを作ることができます。

 

■観覧席を購入したほうがいいケース

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レンタルで1回の費用を抑えるのではなく、購入しておいたほうがいいのは以下のようなケースです。

 

・今後も観覧席が必要になる可能性が高いケース

上記のレンタルのケースと逆で、今後似たようなイベントを開催する可能性が高い場合には購入がおすすめです。観覧席は一度購入すればそのままコンパクトに収納しておけるので、長期的なランニングコストで有利なためです。人手が足りなくてレンタルを検討する場合でも、長期的な運用を考えれば購入のほうがよいケースもあります。なお、パックス工業の観覧席は女性でも簡単に設置できる設計なので、人手は最小限で済みます。

 

・毎回レンタルの見積もりを出すのが面倒なケース

同様のイベントが継続的に開催される場合でも、レンタルのほうがいいケースもありますが、レンタルの場合はレンタル業者に会場やイベントの規模を伝えて下見に来てもらう必要があります。その手間や見積もりを出すのが面倒に思える場合は、購入がおすすめです。購入であれば、観覧席を突発的なシーンで活用することもできます。

 

・今後、新しいイベントをどんどん提案していきたいケース

イベントの企画担当であれば、今後も新しいイベントを企画する必要があるはず。イベントをどんどん提案したい場合には、最初で購入しておくのがおすすめです。すでに観覧席を持っていればその分のコストを浮かせることができ、企画を作りやすくなります。

 

■レンタルか購入かを慎重に見極めよう

楽しいイベントを作るために欠かせない観覧席は、レンタルか購入かをうまく見極めることで、イベントの質を左右します。自身のケースではどちらがよりよいかを慎重に見極め、お客さまに楽しんでもらえるイベントを作るようにしましょう。

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